1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トムとジェリーズ | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 6 |
ヴェイカントロッズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
試合名 | リーグAWA 2022シーズン 第6節 |
試合日 | 2022年 7月17日(日) |
試合会場 | 秋田市雄和新波球場 |
試合方式 | シーズン戦(中立地) |
試合時間 | 9:00 ~ 11:06(2時間6分) |
先発 | 大塚 航平 |
登板 | 大塚 航平 → 髙橋 健介 |
投球結果 | 大塚 航平(敗) |
捕手 | 三船 翔大 → 髙橋 康平 |
本塁打 | なし |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | No |
1 | 中 | 髙橋 健介 | 右 | 2 |
2 | 三 | 鈴木 総司 | 右 | |
3 | 左 | 金 知樹 | 右 | 17 |
4 | 二 | 田村 雅也 | 右 | 63 |
5 | 遊 | 真坂 隼 | 右 | 0 |
6 | 捕 | 三船 翔大 | 両 | 27 |
7 | 一 | 髙橋 康平 | 左 | 3 |
8 | 投 | 大塚 航平 | 左 | 22 |
9 | 指 | 印藤 颯汰 | 右 | 24 |
10 | 右 | 高橋 駿乃介 | 右 |
※特別ルールを採用したため打撃は全員参加。
※背番号が空欄の選手は助っ人選手。
得点回 | 打席 | プレー内容 |
3回裏 | 金 知樹 | 左翼越えの二塁適時打(1点) |
7回裏 | 髙橋 航平 | 捕逸の間に生還(1点) |
以上 2得点 |
『雨天での奮闘も、今季初黒星』
この日は、試合中盤以降の降雨で両チームともグラウンド状況に苦しんだ試合となった。
2回表一死、失策にて出塁を許した直後に連打を浴び不運なかたちで先制を許した。ロッズはこの日長打が出た際の守備にも苦しみ、4回、5回にも1点ずつ加点されてしまった。それでも、要所で先発の大塚が粘りをみせ、ジェリーズ打線に大量得点は与えず。一人で105球を投じる大力投を演じ6回で降板した。
打線は適度に安打を放つも、『あと一本』がなかなか出ない展開となった。3回裏に、相手の失策を足掛かりに金が二塁適時打を打ち1点を返した。7回裏にも田村、髙橋から安打が出て、相手の捕逸の間にもう1点を返すも、反撃はここまで。
相手バッテリーを最後まで攻略しきることができず、今季初黒星を喫した。
■髙橋康平 監督
「敗戦のなかにも収穫のあった一戦」
今季(リーグ戦)初の敗戦でしたが、収穫のある試合でした。守備のスタートを任せていた選手がこの試合に出場できなくなったこともあり、普段とは違うポジションを守る選手が多かったですが、そんななかでもうまく守備をすることができチームとしてのバリエーションが増えたと感じました。
投手陣も、大塚と髙橋健の二人でいつもより少ない継投、かつ試合中の降雨と良くないシチュエーションではありましたが、先発の大塚は今季最長の6回を投げて四死球1と制球の良さをみせてくれました。髙橋健は、2季ぶりの登板で失点こそしましたが、無安打で三振を奪う投球をみせてくれました。
攻撃に関しては、速球派で力のある相手投手に対し、3番金が適時打、4番田村と5番真坂がマルチ安打とクリーンナップの3人がこの日も好調で心強かったです。ただ、自身(7番髙橋康)がチャンスで回ってきた2打席を連続で三振したことは真摯に反省しなければいけません。進塁打さえ打てていれば得点につながっていた可能性もあるので、自身の打撃向上に努めたいと思います。他の選手では、高橋駿の打席での粘りが印象的でした。このような打撃を継続できれば、初安打が出る日も近いと思いました。苦しい試合ではありましたが、完封負けを阻止できたことを前向きに捉えたいです。
次の試合は前半戦最後で、ピンキーズさんが相手です。現在首位を走るチームとの試合になりますが、自分たちがやるべきことは今までの試合と変わりません。守りからリズムをつくり、泥臭く1点をもぎ取る試合をしていきます。
■田村雅也 選手
【本日のヒーロー:健闘賞】
試合には負けてしまいましたが、降雨のなかでそこまでの失点も大きなエラーもなかったのは今後チームの強みになってくると思います。そういった強みを一つひとつ積み重ねていければ、こういったリーグ戦でも勝利を多く拾えるようになってくるはずなので、これをチームで確かなものにしていきたいです。次の試合ではチームを勝たせられるようにまた頑張ります!