1234567TOTAL
ピンキーズ00030249
ヴェイカントロッズ02000013
ピンキーズさんに敗戦…。
熱い中での試合お疲れさまでした!

 

 

⚾試合概要

試合名  リーグAWA 2022シーズン 第7節
試合日  2022年 7月31日(日)
試合会場  土崎市民グラウンド
試合方式  シーズン戦(中立地)
試合時間  13:06~ 15:23(2時間17分)

 

⚾試合詳細

先発  大塚 航平
登板  大塚  →  田村  →  伊東慧  →  佐林
投球結果  田村 雅也(敗)
捕手  三船 翔大  →  髙橋 康平
本塁打  なし

 

⚾スターティングメンバー

打順 位置 選手名 No
1 髙橋  健介 2
2 池田  風人 33
3 伊東  慧 16
4 田村  雅也 63
5 真坂  隼 0
6 鈴木  総司  
7 大塚  航平 22
8 三船  翔大 27
9 佐林  恭多 38
10 高橋  駿乃介 99
11 印藤  颯汰 24
12 髙橋  康平 3
13 金  知樹 17
14 齊藤  主馬 28

※特別ルールを採用したため打撃は全員参加。

※背番号が空欄の選手は助っ人選手。

 

⚾スコアプレー

得点回 打席 プレー内容
2回裏 三船 翔大  押し出し四球で出塁(1点)
佐林 恭多  左翼前への適時打(1点)
7回裏 池田 風人  一塁への送球失策の間に生還(1点)
以上 3得点

 

⚾戦評

『手痛い一敗を喫し、ロッズ2連敗…』

この日のロッズの先発は大塚。1回、2回ともに早い段階で安打を打たれ苦しい立ち上がりになったが、打たせて取る投球を心がけ後続をゴロで打ち取った。走者を抱えながらも、まとまるのある投球で失点を許さず、3回を投げ投球数もわずかに39球という内容だった。ロッズは4回より継投を試みるも、その後の失点が誤算だった。慣れない球場での守備にも苦戦し、中盤以降は次々に加点を許した。

打線は沈黙。この日の安打は、真坂の三塁打、佐林の左翼前への適時打のみだった。四球を選び出塁をしチャンスを演出できた場面もあったが、2回以降はなかなか得点を奪えず試合を通して『もう1本、あと1点』が遠い結果となった。

ロッズはこれで2連敗。ピンキーズ相手に手痛い一敗を喫した。

 

⚾試合後のコメント

■髙橋康平 監督

「あと1点を洗い直し、後半戦へ」

決して悪くない試合内容でしたが、自分の想定よりも点差が離れた試合になってしまいました。

先発の大塚は、今季初の連投でしたが、要所で味方の攻守にも助けられ無失点で切り抜けてくれました。田村、伊東、佐林はその後を投げ厳しい結果となりましたが、3人とも武器となるボールを持っていますので、低めへの制球を今後の課題として意識的に取り組んでもらいたいです。特に初登板した伊東は、角度のある直球が印象的でしたので次に期待したいです。

投手以外での守備では、野選でのミスで余計な進塁を許してしまったことが反省点です。チームとして中継プレーでコミュニケーションをとり、欲張らずに一つのアウトを積み重ねていくことを改めて意識していきたいです。

先制点こそ奪えましたが、その後のチャンスはものにできませんでした。得点圏に走者を進めることはできていたのですが、その場面であと1点を奪えるよう課題を克服していきます。それでも、チーム打率1位の佐林が適時打を放った好調ぶりと、三船の満塁時の推し出し四球を選ぶチーム打撃の精神は後半戦へと期待が持てました。雑な打撃を極力せず、1点をもぎ取る攻撃を自身も含めチーム全体で見直したいと思います。

今回でシーズンの前半戦が終了しました。リーグ戦は2連敗中ですが、2勝2敗1分の勝率5割ターンは昨季(開幕から4連敗)に比べて明らかにチームの変化を実感できます。今まで自分たちが取り組んできた野球で泥臭く後半戦にも挑んでいきます。

 

■大塚航平 選手

【本日のヒーロー:健闘賞】

内服薬の副作用と真夏の日照りの影響で体調が悪くなり、3回で降板するかたちとなりました。しかし三船さんのリードとバックの守備のおかげもあり、なんとか3回全てを無失点に抑えることができました。皆さん本当に助かりました、ありがとうございます。

もっとレベルアップして皆さんに楽をさせてあげたいです!(笑)