1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CRONOS | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 3 | 1 | 11 |
ヴェイカントロッズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 5 |
試合名 | リーグAWA 2022シーズン 第9節 |
試合日 | 2022年 8月21日(日) |
試合会場 | 秋田市雄和新波球場 |
試合方式 | シーズン戦(中立地) |
試合時間 | 9:03~ 10:57(1時間54分) |
先発 | 田村 雅也 |
登板 | 田村 雅也 → 髙橋 健介 |
投球結果 | 田村 雅也(敗) |
捕手 | 三船 翔大 |
本塁打 | 田村 雅也(4回裏1号) |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | No |
1 | 中 | 髙橋 健介 | 右 | 2 |
2 | 二 | 池田 風人 | 右 | 33 |
3 | 右 | 金 知樹 | 右 | 17 |
4 | 投 | 田村 雅也 | 右 | 63 |
5 | 遊 | 真坂 隼 | 右 | 0 |
6 | 左 | 佐藤 友弥 | 右 | 35 |
7 | 一 | 髙橋 康平 | 左 | 3 |
8 | 捕 | 三船 翔大 | 両 | 27 |
9 | 三 | 大塚 航平 | 左 | 22 |
※特別ルールを採用したため打撃は全員参加。
※背番号が空欄の選手は助っ人選手。
得点回 | 打席 | プレー内容 |
4回裏 | 田村 雅也 | 左翼越えの本塁打(1点) |
7回裏 | 髙橋 康平 | 捕逸の間に三塁走者が生還(1点) |
三船 翔大 | 捕逸の間に三塁走者が生還(1点) | |
大塚 航平 | 捕逸の間に三塁走者が生還(1点) | |
金 知樹 | 捕逸の間に三塁走者が生還(1点) | |
以上 5得点 |
『3連敗を喫するも、遂に出た待望の一打』
濃霧のなか始まった一戦は、序盤こそ拮抗した展開となるも中盤以降に試練が待っていた。先発の田村は3回まではテンポよくアウトを取り、味方の守備にも助けられ試合を進めたが、4回表に自身の四球、味方の失策が重なり不運なかたちで先制点を奪われてしまった。その後は相手打線に捕まり、点差が離れた。投球数を抑え6回を投げるなど、内容もまずまずだっただけに苦しい結果となった。7回は髙橋健に後を託した。
それでも、先制された直後の4回裏に待望の今季チーム第1号本塁打が飛び出た。最高なかたちで1点を返し、反撃への機運を高めた。7回裏には、相手投手の制球が定まらず冷静に四球を選び続け走者を貯めた。そこで捕逸が立て続けに起こり4点を返した。しかし、それでも決定打になる一打を放つことができず反撃はここまで。ロッズの連敗が3に伸びた。
■髙橋康平 監督
「負けのなかにも成長を感じた一戦」
流れを自分たちに引き寄せる事の大変さを痛感しました。
先発の田村は自己最多の6回を投げ、今回は低めの制球が良かったので次回以降もこのような投球を継続してもらいたいです。後続で投げた髙橋健も失点してしまいましたが、課題の制球に改善がみられたのでその点は良かったと思います。
守備に関しては、送球ミスが出たので試合前の練習から意識的に取り組む必要があると反省しました。ただ、今季目立っていた外野から内野への中継プレーでの乱れは今回はありませんでした。守備に関しても成長できている部分は確かにあるので、意識づけをしてプレーの向上を計っていきたいです。
攻撃面では、得点圏に走者を進めることは今回もできましたが、得点を奪えない展開が長く続いています。泥臭くてもいいので、早い段階で得点をあげ投手陣を助ける攻撃ができればと思います。その中でも、主砲の田村に待望の本塁打がでました。チームのみんなが待っていた一本でしたので、今後も期待したいです。
次節はリーグ参入後初のWヘッダーで、DREAMさん、横手サイドハンズさんとの試合です。不安もありますが、新しい選手も加入したのでチーム一丸となって挑んでいきたいです。
■田村雅也 選手
【本日のヒーロー:健闘賞】
4回裏にチーム待望の第1号ホームランを放つ!大空切り裂く歓喜のアーチ!!
残念ながら敗れはしましたが、グラウンドコンディションも悪い中いいプレーもあったので収穫のある試合だったと思います。自分もスタミナをつけて完投できるぐらいまで投げられるようになりたいです。
久しぶりのホームランを打つことができて嬉しかったです(笑)
インパクト時に軽かったので「ワンチャン入ったかな?」って思ったんですけど、本当に入ってくれたので良かったです。
バッティングはやっぱり「肘、肩、腰」ですね!!