1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヴェイカントロッズ | 1 | 0 | 7 | 0 | 0 | 1 | 3 | 12 |
DREAM | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 4 |
試合名 | リーグAWA 2022シーズン 第10節 |
試合日 | 2022年 9月4日(日) |
試合会場 | 由利緑地公園多目的グラウンド |
試合方式 | シーズン戦(中立地) |
試合時間 | 8:54~ 11:08(2時間14分) |
先発 | 田村 雅也 |
登板 | 田村 雅也 → 小松 央人 |
投球結果 | 田村 雅也(勝) |
捕手 | 三船 翔大 |
本塁打 | なし |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | No |
1 | 中 | 髙橋 健介 | 右 | 2 |
2 | 左 | 佐藤 友弥 | 右 | 35 |
3 | 二 | 斎藤 大貴 | 右 | |
4 | 投 | 田村 雅也 | 右 | 63 |
5 | 一 | 真坂 隼 | 右 | 0 |
6 | 指 | 小松 央人 | 右 | |
7 | 遊 | 佐林 恭多 | 右 | 38 |
8 | 三 | 大塚 航平 | 左 | 22 |
9 | 捕 | 三船 翔大 | 両 | 27 |
10 | 指 | 髙橋 康平 | 左 | 3 |
11 | 指 | 池田 風人 | 右 | 33 |
12 | 右 | 佐藤 正博 | 左 | 50 |
13 | 指 | 太田 貢司 | 左 | 34 |
14 | 指 | 印藤 颯汰 | 右 | 24 |
15 | 指 | 高橋 駿乃介 | 右 | 99 |
※特別ルールを採用したため打撃は全員参加。
※背番号が空欄の選手は助っ人選手。
得点回 | 打席 | プレー内容 |
1回表 | 田村 雅也 | 三塁失策の間に三塁走者が生還(1点) |
3回表 | 髙橋 健介 | 暴投の間に三塁走者が生還(1点) |
暴投の間に三塁走者が生還(1点) | ||
斎藤 大貴 | 一塁失策の間に二者生還(2点) | |
真坂 隼 | 中堅越えの二塁適時打(1点) | |
小松 央人 | 一塁失策の間に二者生還(2点) | |
6回表 | 田村 雅也 | 左翼前への適時打(1点) |
7回表 | 佐林 恭多 | 一塁失策の間に三塁走者が生還(1点) |
大塚 航平 | 捕逸の間に三塁走者が生還(1点) | |
中堅前への適時打(1点) | ||
以上 12得点 |
『打線がつながり、ロッズ連敗脱出』
この日も田村が先発。序盤こそ守備が低調で、思わぬかたちで失点を浴びる場面こそあったが、持ち味のまとまった投球をみせテンポよく4回を投げた。2人目の小松央は立ち上がりで制球が定まらず、走者を常に抱える状態での投球となったものの、要所で威力のある速球で相手打線を打ち取った。この2人をリードした三船も相手の盗塁を刺すなど、投手を助けるシーンがあり彼らの活躍を支えた。
打線は目覚ましい活躍をみせた。幸運なかたちでの得点もあったが、試合を通して田村、真坂、大塚が適時打を放った。走塁で相手バッテリーを揺さぶったことも得点につながった。足を絡めた積極的な攻撃も功を奏し、3回表に7点を奪うなど試合の主導権を握った。試合を終えて12得点をあげたロッズが勝利。苦しいチーム状況を乗り越え、連敗を脱出した。
■髙橋康平 監督
「久々の勝利のなかに感じた手応え」
チームの理想の試合運びをする事ができた試合でした。
先発の田村は前回も先発で投げていて連投になりましたが、ゲームプラン通りの4回を力強く投げ切ってくれました。前回同様、打たせて取る投球を継続できていて、要所でも粘りをみせました。後を受けて登板した小松央も、威力のある直球で相手を圧倒していました。急な要望にも応えてくれ非常に感謝しています。
攻撃面でもやりたいことがこの試合ではできました。打撃のみならず、四死球で出塁した選手たちが積極的に次の塁を狙ってくれたことで、攻撃な幅が広がりました。負けが続いていた時期も点が取れていなかった訳ではなかったので、今季のここまでの攻撃にはある程度の手応えを感じています。久々の勝利は嬉しいですし、心の底から安心しました。
■三船翔大 選手
【本日のヒーロー:優秀賞】
試合を通してチャンスで得点をしっかりとれて良かったと思います。12点とこの点数を見ても分かるようにチームで繋ぐことができた打線になっていました。ボール球には手を出さない、盗塁、エンドランなど細かい部分のプレーも積極的にやろうとしていて、完璧ではないにしてもそれがこの勝利の結果につながってくれました。修正点をあげるとすれば、ノーアウトで出塁した場面で犠打がかなり少なかったことがあげられると思います。得点差があっても、さらに点につながることをこれからの試合でしていきたいです。
守備に関しては自分も含め、練習不足で味方に正確な返球をすることが課題だと思いました。練習から送球、ノックなどの強化が必要だと感じました。
攻撃面は打撃とバントなどの小技、守備面は送球を課題に練習に取り組んでいきたいです。今後の試合も打撃と守備の両方でしっかりチームに貢献できるように頑張ります。