1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヴェイカントロッズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 3 | 9 |
ピンキーズ | 4 | 0 | 0 | 5 | 0 | 5 | x | 14 |
試合名 | リーグAWA 2022シーズン 第12節 |
試合日 | 2022年 9月18日(日) |
試合会場 | 秋田市雄和新波球場 |
試合方式 | シーズン戦(中立地) |
試合時間 | 8:46~ 11:13(2時間27分) |
先発 | 田村 雅也 |
登板 | 田村 雅也 → 髙橋 健介 |
投球結果 | 田村 雅也(敗) |
捕手 | 三船 翔大 |
本塁打 | なし |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | No |
1 | 左 | 佐藤 友弥 | 右 | 35 |
2 | 中 | 髙橋 健介 | 右 | 2 |
3 | 一 | 金 知樹 | 右 | 17 |
4 | 投 | 田村 雅也 | 右 | 63 |
5 | 遊 | 真坂 隼 | 右 | 0 |
6 | 三 | 伊東 慧 | 右 | 17 |
7 | 二 | 池田 風人 | 右 | 33 |
8 | 捕 | 髙橋 康平 | 左 | 3 |
9 | 右 | 高橋 駿乃介 | 右 | 99 |
10 | 指 | 太田 貢司 | 左 | 34 |
11 | 指 | 三船 翔大 | 両 | 27 |
※特別ルールを採用したため打撃は全員参加。
※背番号が空欄の選手は助っ人選手。
得点回 | 打席 | プレー内容 |
6回表 | 佐藤 友弥 | 暴投の間に三塁走者が生還(1点) |
暴投の間に三塁走者が生還(1点) | ||
金 知樹 | 押し出し四球で出塁(1点) | |
田村 雅也 | 押し出し四球で出塁(1点) | |
真坂 隼 | 押し出し四球で出塁(1点) | |
伊東 慧 | 押し出し四球で出塁(1点) | |
7回表 | 金 知樹 | 押し出し四球で出塁(1点) |
田村 雅也 | 押し出し四球で出塁(1点) | |
真坂 隼 | 押し出し四球で出塁(1点) | |
以上 9得点 |
『ロッズ惜敗、大量得点を許す』
1回裏からピンキーズ打線が炸裂しロッズに襲い掛かった。先頭から連続安打を浴び走者が溜まった状態で本塁打を放たれた。4回表にも本塁打を再度浴びるなどして5失点を喫して、早い段階で9点をリードされる展開になった。走塁でも積極的に攻め込まれ、本来はロッズがやりたい野球を逆にやられてしまい苦しい内容となった。それでも先発の田村も、2人目の髙橋健も良いピッチングをみせる場面もあり、リードされる展開のなかでも強みを出した。
打線は髙橋健の安打一本のみと途中までほぼ完璧に抑えられてしまった。それでも、6回以降に走者が出る場面が続き、しぶとく押し出しを選び続け得点を重ねた。幸運なかたちでの加点ではあったが、7回表にも押し出しでさらに3点を返した。
中盤以降に喫した失点が重く圧し掛かり、ロッズが敗れた。
■髙橋康平 監督
「確かな成長を糧に勝利&笑利へ」
流れを掴むことの大切さと難しさを痛感させられた試合でした。まずは初回の攻撃でチャンスをつくるも、自慢のクリーンナップが打ち取られ無得点に終わりました。その後の守りでは、先発の田村が立ち上がりで捕まってしまい苦しい序盤となりましたが、それ以降は丁寧なピッチングでゲームをつくっていましたので、今後の投球にも期待したいと思います。2番手の髙橋健は、今季はなかなか良い結果が出てないものの球の質には魅力を感じています。精神的にかなり負担のかかるポジションですが、彼がリリーフの柱となれるよう起用する側としても責任感を持たなければいけないと思っています。
攻撃面では、得点圏でのあと一本がなかなか打てていません。そういった場面では相手も攻め方を変えてきますが、最後は気持ちの部分が大きいと思いますので「何とか走者を返す」気概をもって打席に立つことをチームで意識しなければいけません。そのなかでも、伊東がチーム初の犠打を記録するなど小技も増えてきていますので、負けはしましたがチームの成長を感じ取ることができました。
次の試合は今季最後の公式戦で、今までやってきたことを出せる試合にしたいです。対戦相手のジェリーズさんには前回敗れていますが、勝と笑の「2つのしょう利」で有終の美を飾れるよう闘ってきます。
■金知樹 選手
【本日のヒーロー:健闘賞】
初めてこの賞を取らせてもらえて凄く嬉しかったです。最近、打撃面でも守備面でも自分で納得のいけない事も多かったので、かたちはどうであれチームに貢献できて良かったです。次の試合が公式戦最後なので、いい形で締められるように頑張ります。