1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヴェイカントロッズ | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
トムとジェリーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | x | 4 |
試合名 | リーグAWA 2022シーズン 第14節 |
試合日 | 2022年 10月2日(日) |
試合会場 | 秋田市雄和新波球場 |
試合方式 | シーズン戦(中立地) |
試合時間 | 11:41~ 13:50(2時間9分) |
先発 | 大塚 航平 |
登板 | 大塚 航平 → 髙橋 健介 |
投球結果 | 髙橋 健介(敗) |
捕手 | 三船 翔大 |
本塁打 | なし |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | No |
1 | 左 | 佐藤 友弥 | 右 | 35 |
2 | 中 | 髙橋 健介 | 右 | 2 |
3 | 指 | 金 知樹 | 右 | 17 |
4 | 三 | 三浦 貴喜 | 右 | |
5 | 遊 | 真坂 隼 | 右 | 0 |
6 | 二 | 斎藤 大貴 | 右 | |
7 | 捕 | 三船 翔大 | 両 | 27 |
8 | 一 | 髙橋 康平 | 左 | 3 |
9 | 指 | 高橋 駿乃介 | 右 | 99 |
10 | 投 | 大塚 航平 | 左 | 22 |
11 | 右 | 佐藤 正博 | 左 | 50 |
12 | 指 | 太田 貢司 | 左 | 34 |
※特別ルールを採用したため打撃は全員参加。
※背番号が空欄の選手は助っ人選手。
得点回 | 打席 | プレー内容 |
4回表 | ||
三船 翔大 | 右翼越えの二塁適時打(1点) | |
髙橋 康平 | 中堅越えの二塁適時打(2点) | |
以上 3得点 |
『ロッズまたも惜敗、勝負所で失点』
序盤から拮抗した展開が続き、両チームともなかなか得点をあげられなかった。3回表に金の安打をきっかけにチャンスをつくり、三船の二塁打で先制点をあげ、続く髙橋康の二塁打で2点を加え、計3点をこの回に奪った。その後も、相手の四死球で走者を出す場面もあったが、決定的な一打を放つことはできず追加点をあげることは最後までなかった。
投げては先発の大塚が5回を無失点に抑える活躍をみせた。投球数57球、許した安打は2本、四球も2つのみと素晴らしい投球をしてゲームをつくった。2番手の髙橋健はこの日も制球が定まらず、四球で失点してしまい逆転を許し、そのままロッズが敗れた。
■髙橋康平 監督
『今季の収穫を来季への課題に』
先発の大塚は5回まで丁寧なピッチングで無得点に抑えてくれました。今季は彼の安定感のあるピッチングに何度も助けられてきたので、来季以降もこの投球を継続してくれることを期待したいです。リリーフで投げた髙橋健は、四死球で失点してしまうシーンが多く苦しんでいる印象でした。彼自身にも、打者へ攻めの気持ちをもつことを意識してもらいたいですが、起用している自分自身に責任があります。オフに気持ちを切り替えて、また新しいシーズンに向けて頑張ってもらいたいです。
守備では、今季初の無失策をチームで達成しました。野手の守備がロッズの強みであると再認識できた試合でした。来季以降も守備力の維持・向上ができるよう取り組んでいきたいです。攻撃面では、田村、佐林など打撃が好調な選手が欠場となりましたが、出場した他の選手で活躍をする選手が出てきて、チームとして組織力の向上が見られたことを嬉しく思います。今季は、盗塁や犠打など小技や足技が増えており、得点力が確実にアップしたシーズンでした。
最後に、当ホームページをご覧の皆様。ヴェイカントロッズは今季の公式戦を全て無事に終了致しました。結果としては、昨季を上回る4勝でリーグ3位と、チームの歴史上最も充実したシーズンを送ることができました。しかし、勝率5割はあと一歩で達成することができませんでした。監督として力不足だと思いましたし、自身の采配に責任があります。選手は最後まで懸命に戦ってくれました。
来季は勝率5割に再度挑戦し、選手・スタッフが一丸となってまた一から戦って参ります。引き続き、ヴェイカントロッズへの応援をよろしくお願い致します。
■三船翔大 選手
【本日のヒーロー:健闘賞】
攻撃面を振り返ると、クリーンナップ以降の打線も繋がり得点へと繋げられ、いい点の取り方が出来たのでチームの自身に繋がったと思います。守備面は失策も無く堅実なプレーで失点を防げた反面、投手の課題も見つかり良い勉強になりました。
全体を振り返って内容は悪くなく、チーム全体で試合をつくれた良いゲームになりました(笑)