1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
達磨クラブ | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 6 |
ヴェイカントロッズ | 0 | 1 | 1 | 2 | 3 | 11 | x | 18 |
試合名 | リーグAWA 2022シーズン 交流戦 |
試合日 | 2022年 10月16日(日) |
試合会場 | 由利緑地公園多目的グラウンド |
試合方式 | 特別試合(中立地) |
試合時間 | 10:28 ~ 12:41(2時間13分) |
先発 | 三浦 貴喜 |
登板 | 三浦 貴喜 → 金 知樹 → 桜井 功也 |
投球結果 | 大塚 航平(勝) |
捕手 | 髙橋 康平 → 桜井 功也 → 髙橋 康平 |
本塁打 | 大塚 航平(6回裏) |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | No |
1 | 一 | 佐藤 友弥 | 左 | 35 |
2 | 中 | 髙橋 健介 | 右 | 2 |
3 | 二 | 金 知樹 | 右 | 17 |
4 | 投 | 三浦 貴喜 | 右 | |
5 | 三 | 桜井 功也 | 右 | 1 |
6 | 左 | 佐々木 塁 | 左 | |
7 | 遊 | 大塚 航平 | 左 | 22 |
8 | 右 | 高橋 駿乃介 | 右 | 99 |
9 | 捕 | 髙橋 康平 | 左 | 3 |
得点回 | 打席 | プレー内容 |
2回裏 | 大塚 航平 | 右翼前への適時打(1点) |
3回裏 | 三浦 貴喜 | 三塁失策の間に三塁走者が生還(1点) |
4回裏 | 髙橋 康平 | 暴投の間に三塁走者が生還(1点) |
三浦 貴喜 | 左翼前への適時打(1点) | |
5回裏 | 大塚 航平 | 暴投の間に三塁走者が生還(1点) |
髙橋 健介 | 左翼前への適時打(2点) | |
6回裏 | 大塚 航平 | 押し出し四球で出塁(1点) |
髙橋 康平 | 押し出し死球で出塁(1点) | |
佐藤 友弥 | 中堅前への適時打(1点) | |
髙橋 健介 | 押し出し四球で出塁(1点) | |
金 知樹 | 左翼前への適時打(1点) | |
三浦 貴喜 | 中堅前への適時打(2点) | |
大塚 航平 | 右翼越えの走本(4点) | |
以上 18得点 |
『交流戦で来季につながる貴重な勝利』
リーグ戦を連敗で終えていたロッズは初回から失点し、決して楽ではない立ち上がりとなった。2回裏に大塚の適時打で先制すると、それ以降の回でも得点に絡む場面が続いた。特筆すべきは6回裏。打順が一巡する猛攻を見せ、中でも二死満塁の場面で大塚が走本を記録し目覚ましい活躍をした。
先発の三浦は初回に許した1失点のみで、ほとんど被安打がなく3回を投げた。2番手の金も立ち上がりを攻め込まれたが、それ以降は打たせて捕る投球で試合を進めた。3番手の桜井功で逃げ切った。今季最後の交流戦で、結果・内容ともに来季につながる1勝を手にした。
■髙橋康平 監督
「来季への期待が持てた試合」
先発の三浦は20年以上のブランクがあるなか、3回まで1失点と粘りの投球を披露してくれました。今季は投手の数が足りず、貴重なリリーフとしてチームを救っていただき感謝しています。二番手の金は初登板で3回を投げ5失点でした。力のある直球など投球内容に期待が持てましたので来季から中軸打者とリリーフの二刀流で活躍してほしいです。最後を締めた桜井功も素晴らしい投球でした。フルシーズンでともに戦える日が待ち遠しいです。
守備では大塚が久々の遊撃手、佐藤友がチーム加入後初の一塁手を守りました。いつもと違う守備位置での起用でしたが二人とも堅実な守備を見せてくれ、野手起用のバリエーションが増えたと感じました。序盤こそ相手投手の緩急に苦戦しましたが、つなぐ意識と足を絡めた攻撃で2桁得点をあげることができました。髙橋健と大塚が猛打賞の活躍で、特に大塚は全てが長打でしたので来季の打撃に期待したいです。
最後に当ホームページをご覧の皆様へ。ヴェイカントロッズは今季の日程を全て無事に終了致しました。前回のコメントにもありますが、今季は飛躍のシーズンとなりました。これから始まるオフシーズンで技術面・体力面・精神面で大きく成長し、選手・スタッフ全員でまたグラウンドに戻ってきます。
最後まで応援していただきありがとうございました。来季も何卒宜しくお願い致します。
■大塚航平 選手
【本日のヒーロー:優秀賞】
6回裏に満塁ランニングホームランを達成!驚きの一撃でヒーロー一人占め!!
主力が数名不在のなか、本当の最終戦で勝利を得ることが出来たのは素直に嬉しく感じます。
打撃もいつの間にか当てに行くようなバッティングをしており、シーズン最終戦の打席で三船さんから「フルスイングが見たいなぁ」の一言にハッとさせられたので、今回は開き直ってフルスイングを意識して試合に臨みました。それがいい方向に傾いてくれたので、今回の最大の収穫といえるポイントでした。
数年ぶりの遊撃手の守備では、動きがチグハグでゴロが来た瞬間に頭が真っ白になったので、ノック等で慣れていけたらなと思います。無失策だったのは慣れていないなりにも良く出来たかなと思います。
長くなってしまいましたが、来季も一致団結で頑張っていきたいです。