1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
電解BC | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
ヴェイカントロッズ | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 |
試合名 | 2023シーズン 春季非公式試合 |
試合日 | 2023年 3月26日(日) |
試合会場 | サンスポーツランド岩城球場 |
試合方式 | 非公式試合(中立地) |
試合時間 | 10:19 ~ 12:43(2時間24分) |
先発 | 三浦 貴喜 |
登板 | 三浦 貴喜 → 金 知樹 → 木村 圭太 |
投球結果 | 木村 圭太(勝) |
捕手 | 三船 翔大 |
本塁打 | なし |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | No |
1 | 左 | 佐藤 友弥 | 右 | 35 |
2 | 遊 | 木村 圭太 | 左 | |
3 | 二 | 金 知樹 | 右 | 17 |
伊藤 郁也 | 左 | |||
4 | 捕 | 三船 翔大 | 両 | 27 |
5 | 一 | 佐々木 海里 | 左 | |
6 | 中 | 佐藤 正博 | 左 | 50 |
7 | 三 | 阿部 晃大 | 右 | |
8 | 投 | 三浦 貴喜 | 右 | |
今野 彩留 | 右 | |||
9 | 右 | 高橋 駿乃介 | 右 | 99 |
高坂 日向 | 右 |
※背番号が空欄の選手は助っ人選手。
※守備位置はスターティングオーダーのみ表示。
得点回 | 打席 | プレー内容 |
2回裏 | ||
阿部 晃大 | 中堅越えの二塁適時打(2点) | |
阿部 晃大 | 一塁失策の間に三塁走者が生還(1点) | |
7回裏 | 佐藤 正博 | 左翼前への適時打(1点) |
今野 彩留 | 捕逸によりサヨナラ勝ち(1点) | |
以上 5得点 |
『我慢して見出した勝機が結果に』
相手の強力なバッテリーを前に初回の攻撃を三者凡退で終えると、直後の2回表に先制点を許し序盤から苦しい展開となった。2回裏には阿部、佐藤らのプレーで3点を奪い逆転に成功。3回表には再度2点を奪われ、主導権が激しく入れ替わる一進一退の戦況が続いた。ロッズはその後も相手の四死球で走者を貯めるもあと一本がなかなか出ず、1点ビハインドを背負い終盤戦へと突入していった。
最終回の攻撃ではいきなり二死に追い込めれ後が無くなるが、またも相手の四死球で走者を出し佐藤正の同点打でついに試合を振り出しに戻した。最終的には相手のパスボールにてサヨナラ勝ちを決めた。幸運なかたちでオープン戦で勝利の経験ができた。
■髙橋康平 監督
「好投手と悪天候を相手に充実した勝利」
シーズン最初に多くの収穫を得ることができた試合でした。悪天候のなかでも、三浦、金、木村の3投手とも制球に苦しんだが、自身の持ち味を生かし粘り強い投球をみせてくれました。今季は登板できる投手の人数が少し心配ですので、三浦選手、木村選手には引き続き力を貸してもらいたいですし、金選手には更なる活躍を期待したいです。
今回は今季初めての対外試合でオープン戦ということもあり、初めてロッズで試合に出場する選手、新たなポジションで起用した選手もいましたが、目立った失策などのミスもなく良い流れを引き寄せるプレーもありましたので、守備が自分たちの持ち味だと再認識しました。
電解BCさんの素晴らしい投手陣の前に最後まで苦戦を強いられましたが、各選手からつなぐ意識が感じられたことが一番の勝因だったと思います。特に、昨季シーズンを通して打撃が不調だった佐藤正選手が同点タイムリーを放ち勝負強さを見せる活躍をしてくれました。彼の活躍を次回以降も生かし、チームでつなぐ意識をもって次戦も戦っていきたいです。
今回の試合は、好投手との対戦と悪天候下での試合展開で勝利の結果も得られましたので、とても充実した内容だったと思います。次回は大七星さんとのオープン戦を控えています。こちらもかなりの強敵ですが、シーズン開幕に向けて収穫の多い試合にしていきたいです。
■佐藤正博 選手
【勝利チームMVP:ロッズ賞】
◆ 選出理由 |
7回裏に同点打を放ち、チームに勝利のきっかけを与えた。 |
◆ 個人成績 |
3打数 1安打 1打点 |