1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トムとジェリーズ | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 |
ヴェイカントロッズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
試合名 | リーグAWA 2023シーズン 第6節 |
試合日 | 2023年 6月18日(日) |
試合会場 | 秋田市雄和新波球場 |
試合方式 | シーズン戦(中立地) |
試合時間 | 12:20 ~ 14:07(1時間47分) |
先発 | 大塚 航平 |
登板 | 大塚 航平 |
投球結果 | 大塚 航平(敗) |
捕手 | 三船 翔大 |
本塁打 | なし |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | No |
1 | 中 | 髙橋 健介 | 右 | 2 |
2 | 指 | 星野 歩 | 右 | |
3 | 左 | 金 知樹 | 右 | 17 |
4 | 捕 | 三船 翔大 | 両 | 27 |
5 | 遊 | 伊藤 孔明 | 右 | |
6 | 一 | 髙橋 康平 | 左 | 3 |
7 | 右 | 高橋 駿乃介 | 右 | 99 |
8 | 二 | 高坂 日向 | 右 | |
9 | 投 | 大塚 航平 | 左 | 22 |
10 | 三 | 池田 風人 | 右 | 33 |
※背番号が空欄の選手は助っ人選手。
※リーグAWAのルールにより打撃の全員参加が可能。
得点回 | 打席 | プレー内容 |
2回裏 | 池田 風人 | 押し出し四球により出塁(1点) |
以上 1得点 |
復帰登板を果たした大塚だったが、早速初回に試練が待っていた。一死一塁・二塁のピンチから二者連続適時打を浴びてしまうなど苦しい立ち上がりとなったもの、2回以降は崩れることなく気魄の投球で試合を進めていった。この日の7回を一人で投げ切り、110球を投じる大熱投をみせた。打線はチャンスをつくる場面こそあったが、今季の課題である「あと一本」がなかなか出ない展開となった。2回裏に伊藤孔の安打、髙橋康、高坂の出塁で二死満塁の場面、池田が四球を選び押し出しで1点を返したが得点はこの1点のみ。最後まで得点を奪い切ることができず悔しい敗戦となった。
▼髙橋康平 監督
「長いトンネルの中で確実に成長している」
安打こそ出せましたが、角度のある投球をする相手投手を捉えきることができず得点圏で「あと1本」を出せませんでした。適時打をなかなか打てないのはロッズの長年の課題ですので、なんとかチーム全体で克服して復調のきっかけを早期に発見したいです。対照的に守備では目立ったミスが無く、人数不足のなかでも選手全員の奮闘が大いに見られた試合でした。カバーリングも良くなってますし、試合中にミスを修正する能力も身についてきていて目立たないプレーの徹底が徐々に浸透してますので、試合には勝ててないですが手応えを感じています。
復帰登板した先発の大塚は、初回の制球に苦しみ先制点を含む3失点と立ち上がりこそ苦労しましたが、2回以降は本来の姿を取り戻し7回を一人で投げ抜いてくれました。次回以降の登板も期待しています。
次戦は今季新規参入のエンジェルスさんが相手で、投手を中心とした強力なチームです。難しい試合になると思いますが、次の試合でもやるべきことは変わりません。次こそ自分たちの野球ができるような試合展開にしていきたいです。
▼大塚航平 選手
【チームMVP:健闘賞】
◆ 選出理由 |
7回完投し、復帰登板で目覚しい活躍をみせた。 |
◆ 個人成績 |
【打撃成績】3打数 1安打 【投球成績】7回 14被安打 1与四球 自責点4 |
◆受賞コメント
今回は肘の怪我からの復帰登板ということでチームメイトには申し訳ないですが、勝ち負けを意識せずに投げました。試合には負けてしまいましたが、完投できましたので個人的には花丸です。ただ体力が落ちてしまっていたので、トレーニングを継続してもっと余裕を持ちつつ投げることが出来ればいいなと思います。